皆Flex2Flex2って騒いでるし、ActionScriptも3になったみたいだけど、結局Flex2って何なんだ!と思っているアナタへ、Flex2について簡単に説明します。
Flex2とは
Flashから、
- アニメ関連の機能を全て取り除いて、
- 簡単に画面をデザインできる機能をつけて、
- ActionScript3をのっけて、
- デバッグ機能を強化し、
- 手軽にRIA開発ができるようにしたものを、
- Eclipseベースで開発したもの。
もっと簡単に言うと、
- プログラマのためのFlash
に近いものがあるんじゃないかと思います。
Flex2のビューデザイン
RIAでは重要な役割を担う、画面のデザインには、mxmlというXMLベースの言語を使って記述する事になります。UIデザインができるHTMLのようなものです。
ただし、多くの場合はmxmlを直接記述する必要は無く、VBやVC#やDelphiのように、GUIエディタから視覚的に画面をデザインする事が出来ます。超便利。
ここで使われるGUIの部品は「コンポーネント」と呼ばれ、「Flex2 SDK」によって、オープンソースで提供されています。
Flex2のスクリプティング
Flex2では、ActionScript2の後継であるActionScript3.0を使ってプログラミングをします。
AS2に比べて何処が変わったかというと、
- ECMAScript4 propursal に基づき、オブジェクト指向を強化
- イベントは全て新たにDOM3イベントモデルに統一
- 画面周りのクラス(MovieClipなど)を一新
- デバッグに役立つ例外関連機能
- E4Xを搭載
- 正規表現を搭載
- その他いくつか新しいFlashPlayerAPIを搭載
- などなど
一見、AS2からかなり変わっているように見えますが、基本は同じで、より使いやすくなっているだけなので安心してください。
Flex2での開発
Flex2は、なんとEclipseをベースに開発されています。スタンドアロンでも動くし、プラグインとしても動きます。
開発はAS3に最適化されたEclipseの使いやすいビューを使って行う事が出来るうえ、Flash8とは比べ物にならない超強力なデバッガを使ってデバッグを行う事が出来ます。
Flex Data Services 2
Flex2はそれ自体はFlashと同じようにswfやswcを吐くための統合開発環境です。ですが、RIAともなればサーバーと通信して処理を行う事も少なくありません。
そんな時、サーバーサイドのプログラミングを強力にサポートするのが「Flex Data Services2」です。これは、SWFとの通信(AMF通信)を透過的に行ってくれる公式ライブラリで、J2EEアプリケーションとして動きます。
以上、簡単に説明してみました。分かりにくいところとか間違っている所があれば突っ込んでください。
もっとココ解説して欲しい!てのがあれば、言ってみてください。(特にAS3)
